関東鉄道のワンオフセコハンコンビ04_キハ721側板の組立 ― 2026年08月15日 06:00
切継箇所が片側8箇所と大切継祭な関東鉄道キハ721ですが、各パーツは厳密に寸法取りをする訳ではない(だから工作が雑という指摘は的確すぎるので却下です)ので、大体各部品を並べて見比べて近い感じになるようにヤスリで形状を整えていきます。
長さも、屋根板と見比べて大体同じ長さになっていればOK。
中央扉は、111/115系の扉そのままだと「他の客室窓に比べて扉窓が小さい」独特の表情が再現できないと思い、扉だけ別のものに切継ぎます。使った扉は、長らく休車状態だった阪神改のアメリカインターアーバン風中間車。これもブログ開設前にニューヨーク地下鉄を最初に作った時に一緒に作ったものです。これの中間扉を切り抜き、111/115系キットの扉をくり抜いて代わりにはめ込みます。
若干戸袋窓に比べて扉窓が小さい、独特の表情が再現できました。後に述べる裾絞の処理の都合から、阪神のドアは車体に対して奥まった位置に接着します。
写真のように、中間扉の前後の側板パーツ各4枚を接着。接着はプラボンドを使用し、側板パーツ同士が斜めに接着されないように、また屋根肩・表面が平らになるようにプラボンドが半乾きの時に強く摘んで位置を微調整します。
中間扉パーツも、パーツ表面を削って裾絞り表現を削ります。削るだけでは裾絞りが解消されないので、車体裾のドアより下の部分にプラ板を貼り、側面が平滑になるようにさらに削ります。
接着剤が乾くまでの間の時間で、側板パーツが細かく作業しやすいうちに、窓ガラスの塩ビ板を切り抜いておきます。中間扉と前面窓は嵌め込み式とするべく、ちょうどの寸法に切り出して四隅を丸くヤスリます。切り出しが終わる都度、窓に当てはめて「合い」を確認します。
接着剤が乾いたら、中間扉部分の両側に、上記で接着した4枚分の側板を各々接着します。屋根肩を定規代わりにし、位置出しをします。
車体裏面は平滑に削り、補強材代わりの0.1mm厚プラペーパーを接着し、裏打ちをします。
あとは車体表面の隙間にプラ屑を入れて接着剤で溶かしてパテの代わりとし、車体表面が乾燥したら400番→800番→1500番の紙ヤスリで磨いて、側板を作り上げます。
こんな感じで側板が仕上がりました。如何でしょうか。









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